絵金蔵
築70年を越す米蔵を改修し、地域文化を保存発信する町の拠点となる施設。新聖瓦を施工、聖瓦の平瓦と聖素丸(3寸)を合体させた瓦で、この瓦にも平ガラスを採光のために初使用し、軒瓦も一体化した。トイレの屋根には板金立ハゼの上に聖素丸を施工。
設計:(株)若竹まちづくり研究所,聖建築研究所 施工:新進・三器特定建設工事共同企業体
第12回公共建築賞『優秀賞』受賞(2010年)
日本建築学会作品選集(2009年)
有限会社 村山瓦
昭和27年、先代より受け継ぐ。現代の名工徳升敏成氏に師事、若い葺師を育成している。
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